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ヤング・リビングの高品質なエッセンシャルオイルとは？

　私が、ヤング・リビングに出逢ったのは１９年前になります。友人が自宅で、ペパーミントとホワイトアンジェリカというブレンドオイルを焚いていました。その時に、ヤング・リビングのエッセンシャルオイルの香りを嗅いで、その香りの品質と幾重にも広がる香りの次元の深さに感動しました。嗅覚が、ビビっときて、それからずっとこのエッセンシャルオイルを愛用しています。

起業してからは、今年で２１年が経ちます。当初は、サロンやスクールで、英国式の雑貨扱いのエッセンシャルオイルを使っていたので、ヤング・リビングのエッセンシャルオイルに出逢い、その品質の高さと使い勝手のバリエーションの豊かさに感動して、そのほかのものは全部断捨離をしました。やはり、業界の水準をはるかに超えたヤング・リビング社のものでアロマヒーリングを行いたいと思い、生徒さんやお客様に、このエッセンシャルオイルを使って、セッションやセミナーを提供するようになりました。

　ヤング・リビング社は、現代のアロマテラピーの第一人者ゲリー・ヤング氏が１９９４年に創設したエッセンシャルオイル業界の老舗であり世界市場NO１のシェアを誇る会社です。慎重に行われる蒸気蒸留や低温圧搾で抽出されるピュアなエッセンシャルオイルの癒しの力はパワフルです。その最先端の技術は、世界的基準 AFNOR（フランス規格協会）とISOという世界的認知されている規格をふまえ、「Seed to Seal」という種まきから製品化まで一切の妥協を許さない、高品質なスタンダードであることを約束しています。

農薬に汚染されていない土、天然の山の水、有機肥料、エッセンシャルオイルを使用した害虫駆除、育苗から管理することで、天然で純粋なアロマエッセンシャルオイルは作られています。米国ヤング・リビング社から日本へは、通常のシングルのエッセンシャルオイルの分類である「雑貨」扱いではななく、「化粧品」「食品添加物」として輸入されており、高濃度でお肌に塗ったり、食品添加物としてお水などに垂らして飲むことができる、高品質なエッセンシャルオイルです。

100%ピュア、オーガニックといわれながらも、大規模に工業生産されたエッセンシャルオイルが市場では出回っています。そのようなエッセンシャルオイルは、一本一本のボトルの香りが同じなのですよね。つまり成分が均等になれるよう蒸留後に、多くは人の手が後から加えられています。成分を加えたり抜いたりして調整されているのです。ヤングリビングは、一本一本の香りが微かに異なります。

フランスの蒸留技師の父アンリ・ビオーにも師事してきた創業者のゲリー・ヤングさん。アロマの歴史に必ず登場するジャン・バルネ医師から伝承されてきた家系のマルセル・エスピエさんなどから農場作りから栽培・蒸留までを師事されていて、ユタのラベンダー農場をみた時に、師が『生徒が師を超えた』と涙されたというストーリーも遺されています。

ヤング・リビングでは、GCMSという3000種以上の成分分析ができる装置を使って蒸留後の成分規格が、ある高基準を超えているか（AFNORの基準で試験をしている自社機関）細かくチェックして、基準に満たないものは製品化しないことを徹底しています。
栽培している植物が、その年の天候や生育環境に左右されて成分比率が基準に満たなければどんなに蒸留できても製品化しないそうです。
お金儲けのための妥協を考えている企業ではなく、関わる人へ本物であることの約束と人の健康・豊かさを真に助けて地球を癒す会社なのですよね。

　創設者ゲリー・ヤングさんの世界を癒すため「世界中の家庭にヤング・リビングのエッセンシャルオイル製品を」というお考えのもと、薬機法などもあるので、口コミで丁寧に教育をしながら人々に伝えてゆくための仕組みであること、健康や生きがい、夢を実現する人々が増え、1994年に設立されてから世界3000万人以上の人々に広まってきました。WELLNESS（健康）×PURPOSE（生きる目的・生きがい）×ABUNDANCE（豊かさ）の人生ステージを育み、ひとりひとりの個性の輝きを叶えるために世界中に貢献しています。2009年7に設立したゲリー・ヤング基金では、エクアドル、アフリカ、ネパールをはじめ、世界中の恵まれない地域の困窮した人々の自立支援のための多くのプロジェクトを始動しました。エッセンシャルオイル製品を愛用するだけでも世界への貢献に繋がっているのです。

プライベートでは2015年8月にアロマベイビーを出産。

創業者のゲリー・ヤングさんからは、レインドロップをはじめ、様々なこのエッセンシャルオイルの叡智や、家族や仲間、大切な人たちの健康・生きがい・豊かさのレベルを引き上げるために問題を解決し、人生を変容させてゆく方法を教わってきました。マタニティ期、出産時にもアロマヒーリングの方法を直接アドバイス受けることが出来、元気なアロマベイビーが誕生しました。おかげさまで、赤ちゃんとの信頼関係も深く育め、産後４か月目からは現場復帰してばりばりお仕事をこなしていましたが、アロマヒーリングのおかげさまで、母子ともに健康で息子もすくすく育っています。

子育て中もアロマヒーリングが大活躍です。一番使うオイルはラベンダーやフランキンセンスですね。息子が一番好きな香りは、フランキンセンスです。ずっとお腹の中から一番使っていたオイルです。

 

世界中のヤング・リビングの農場・蒸留施設を訪れて。

【エクアドル農場・蒸留所　2013年11月】

 エクアドルでは、ゲリーさんに直接蒸留工程をご案内いただけました。
NOVA VITAクリニック、YLアカデミーの見学もさせていただき、素晴らしい体験ができました。

【クロアチア農場・蒸留所　2015年4月】

ヘリクリサムは、古代から治療目的で、自然の血液調整剤として、肝臓を若返らせる植物として、鎮痛目的など重宝されてきました。　我が家でも何かと重宝しているこのヘリクリサムのエッセンシャルオイル。妊娠５か月目。私もヘリクリサムの苗を、お腹のべビちゃんと一緒に植えましたよ。石を取り除きながら、畑を耕し、苗を植えてゆき、２～３年以上かけて収穫、蒸留するのは大変なプロセスと手がかけられています。
また、精油の一滴が、とても素晴らしいものとして、愛おしくなります。

【ハワイ島ハワイアンサンダルウッド農場・蒸留所　2016年5月】

ハワイアンサンダルウッドの蒸留水のフローラルウォーターでのジャグジー体験や、神聖なサンダルウッドの苗木を植えたり、
蒸留の体験ができました。創設者ゲリーヤングさんのいつもながら熱いスピ―チとゲリーさんのファーム愛、関わる人々への深い愛を感じさせるものでした。

【オーストラリア・ダーウィン農場・蒸留所　2017年5月】

ダーウィンのブルーサイプレス農場。甘くてさわやかな香り！！ファームでは精霊たちがぴかぴか光っているようにみえました。

【カナダ・ノーザンライツ農場・蒸留所　2018年4月】

日本人未開拓だったカナダのノーザンライツ農場へ！ブラックスプルースの染み渡る針葉樹の木葉の香りに焚き込められて、心身リフレッシュ！
オーロラの光をたくさん浴びて育っているスプルースたちは、本当に素晴らしいパワーを放っていました。

【スペイン ヴィラ・デ・セヴィリア蒸留所　2019年4月】

スペイン セビーリャのシエラ・ノルテ自然公園にあるシスタス農場の刈り取り、ヴィラ・デ・セヴィリア蒸留所でのシスタス、フランキンセンス、エレミの蒸留を見学してきました。ゴミゼロを目指し、大地を守り、自然の力をそのまま封じ込めた最高品質オイルのシスタス。２４時間蒸留後に、９００kgのシスタスから５００mlのオイルが抽出されます。メアリー夫人や 当時COOのジャレッドさんも沢山のステキなお話を聞かせてくださいました。